だから、確定診断もしていないので、これが、最後、中間報告が終わって、もうちょっと引き続きやって、最終報告までやった上で、もう少し、じゃ、感染者全体の中でどういう影響があるか、もう一回研究しましょうとかという話も出ていると伺っています。 更に気になるのは、今回のこの三つの研究の中で、精神、神経疾病の専門家が入っていない。例えば倦怠感とか。
アレルギーの原因物質を特定するためには複数の検査方法がありますが、特にPEGについては、その確定診断は容易ではないというふうに聞いております。 このため、新型コロナワクチンの接種に伴うアナフィラキシー歴と、その後のアレルギー発症に関して、対象となる製品や物質との因果関係を証明するのは容易ではないというふうに予想をしています。
検査方法としてPCR法が多く使われている理由は、PCR法は当初から定着している検査方法であること、それから、抗原簡易キットは、専用の機材が不要で、迅速に検査することが可能だが、唾液検査を用いることができず、鼻腔検体や鼻咽頭検体の採取が必要なこと、それから、抗原簡易キットは、症状発症から九日目以内の症例では確定診断として用いることができるが、無症状者に対して用いる場合はPCR等と比較し感度が低下する可能性
その後、二月四日に逆流性食道炎疑いと、これがニュースで流れた症状ということでありましたが、その疑いというものが指摘され、その後、何度か診療、受診を受けられた上で、三月四日の日に外部の病院で受診をされて、そこで初めて身体化障害のいわゆる確定診断が出ているということでありました。
国立感染症研究所がまとめた新型コロナの病原体検査の指針によりますと、PCR検査と抗原定量検査は症状がある人に加えて無症状者への検査にも活用できると、一方で、簡易キットを用いる抗原定性検査については無症状者への検査は推奨されていないと、現状では発症二日から九日目の有症状者の確定診断に用いられているということでございます。
と申しますのは、弁護士として、素人ながら申し上げるのは大変恐縮なんですけれども、感染症などの普通の診察、診断の基本というのは、まず問診を中心として、どんな病気なのかなということに当たりをつける、臨床診断ですね、それに、血液検査やエックス線やCTや、あるいは各種培養検査、そしてPCR検査などを組み合わせて確定診断していく、これが普通のあり方だと思うんですけれども、いかがでしょうか。
確定診断前の検査以外は公費負担がないため、受診をためらうと。更に言えば、健康保険に入っていない例も少なくないという中で、これは分科会では、東京の北区の保健所長の前田さんが、外国人について、検査時医療費の自己負担免除、これをやるべきじゃないかという提案もされているわけですが、この検討というのはどうなっているんですか。
それから、PCR検査は確定診断の確かに切り札にはなるのかもしれませんけれども、臨床治療においては一つの手段にすぎないということで、ドクターの先生が委員の方にいっぱいいらっしゃるのに私が言うのは大変恐縮ですけれども、ぜひその辺も含めて、よろしくお願いいたします。 本日は、丁寧な御答弁をいただきまして、ありがとうございました。
これまで抗原検査につきましては、陰性だった場合、確定診断のためには再度PCR検査を行う必要があったところでございます。これについてデータを集めているということでお話しさせていただきました。
元々、なぜ初診は対面での診療を主として、原則としてやるかということにしたわけでございますけれども、これはやはり画面越しで初診の患者さんの状態がどこまで把握できるのか、どこまで理解できるのかということが大変危惧しているわけで、その中で確定診断をするということは非常に危険も伴うものであって、これを、じゃ、誰が責任取るんでしょうというようなことまでなってくるわけですね。
共生のためにどんな施策がということなんですけれども、認知症のイメージの中で、認知症の人って、いろんなことができなくなったりいろんなことが分からなくなったというような前提でお考えになるのではなく、まだまだ、認知症と確定診断は受けたけれども、当たり前のことが当たり前にできる力をたくさん残していらっしゃる認知症の方も大勢いらっしゃいます。
基本的な検査の流れといたしまして、まず、抗原検査をやるところでは抗原検査を行っていただいて、陽性が出ればその段階でもう確定診断ということでPCRは実施しないということと、それから、陰性であればその後PCRを実施して最終的に確認するという基本的な流れと同時に、この抗原検査というのがどのくらいの精度というか、PCRとの関係でどういうふうになるかということで、幾つかのところでは、一緒に並行して検体を取っていただいて
よって、現時点では、陽性の場合は確定診断として取り扱うことが可能でございますが、陰性を確認する目的での……(発言する者あり)この薬事承認、保険適用の段階では、限られた症例数ですけれども、試験成績として、リアルタイムPCRと比べたときに、陰性の一致率は九八%、陽性の一致率は三七%というふうに承知してございます。
つまり、何が言いたいかというと、このコロナ感染症というものの確定診断がPCR検査という検査によって行われているということの問題なんです。 御存じのとおり、このPCR検査につきましては、私は必ずしも、これ一律に数を増やせばいいとは必ずしもそうは思っておりません。ただ、日本における数が、極端に検査件数が少ないのではないかという指摘がいろいろなところからなされております。
今委員から御指摘がございました抗原検査キット、PCR検査と比較して感度が低いという点も踏まえまして、そのPCR検査の前段階として実施することとして、陰性であった場合に再度PCRを行うということを想定しておりますが、今の話の流れの中で、抗原検査キットで陽性が出た場合にはもうその段階で確定診断ということになりますので、その分はPCR検査を実施することがなくなりまして、入院措置等を行うことができるので、トータル
○政府参考人(日原知己君) 今御指摘いただきました慢性疲労症候群、それから線維筋痛症、それから重症筋無力症についてでございますけれども、これらにつきましては、発症直後に確定診断がされないという事例も見られるところでございまして、障害年金の請求に当たりましてその初診日の判断が難しい場合があると、そういった御指摘もございます。
しかし、重症化する前に確定診断をすることで救える命があるのではないか、院内感染が広まる中で、医療提供体制を守るために、患者、医療関係者全員の検査をもっと丁寧に行うべきではないか、そういったことを考えれば、いまだ能力も検査数も足りないと考えます。 現状の目詰まりを打開して、PCR検査等により国民の感染状況を把握し、適切な医療を提供するには、次の二点が特に大事です。
重症の高齢者を自宅に帰しているんですよ、コロナの確定診断が出ないまま。これでどうやって感染拡大が防げるんでしょうか。 三枚目、これは成田空港の写真をつけておきましたけれども、これはロイターの報道の写真ですけれども、入国者はPCR検査の結果が出るまで空港で一日か二日、段ボールベッドですよ。
我が国では、BSL4病原体の基礎研究はおろか、国内でその感染症が発生しても確定診断を行うことすら困難な状況にあるというわけであります。 そうした中、ようやく国内二か所目のBSL4施設として、現在、長崎大学が来年の完成を目指して施設を建設中でございます。
今御指摘の農研機構の動物衛生研究部門でございますけれども、現在、家畜伝染病の予防、診断に関する試験研究、それから特定家畜伝染病の発生時には確定診断の実施など、我が国の家畜伝染病対策に係る技術的な専門機関として重要な役割を果たしているところでございます。
他方、CSF、ASFの最終的な確定診断、これは遺伝子解析を要するということでございますので、これは口蹄疫と同様に、農研機構動物衛生研究部門に移送していただいて最終的な確定をするという体制にしております。 それから、検査時間についてお尋ねがございました。
だって、入院を要する患者さんの治療に必要な確定診断のためのPCR検査に移行すると書いてあるじゃないですか。こういう人に限るということでしょう。対象を絞るということでしょう。 〔委員長退席、理事三宅伸吾君着席〕
○国務大臣(加藤勝信君) 国内での感染状況の把握の今後で、地域で患者数が継続的に増えている状況では、入院を要する肺炎患者に必要な確定診断のためのPCR検査に移行しつつ、国内での流行状況などを把握するためのサーベイランスの仕組みを整備するというふうにしております。
「入院を要する肺炎患者の治療に必要な確定診断のためのPCR検査に移行」というふうに基本方針はなっている。 そうすると、いや、実際に、北海道に今、三人、人を厚労省から送っていらっしゃるじゃないですか。北海道は今、ちゃんと検査しているから、いろいろなことがわかりつつあるわけですね。わかってきているわけです。ところが、厚労省から行っている三人が、基本方針のここばかり強調するんですって。
一つには、空港などの検疫体制の強化及び医療機関や保健所の体制確立と強化、中でも都道府県で確定診断ができる対策を急ぐこと、そして二つに、国民への丁寧な情報提供、三つに、観光や物流などダメージが大きい産業への支援、これらへの迅速な対応を求めますが、見解ございましたらお願いします。